スーパーで『小岩井レーズンアンドバター』っていうの
売ってるんですけど、知ってます?
パッケージをみた瞬間に、バターサンドみたいな
香り高い味なんだろうな〜〜と思ってもうトリコです。
もちろんちょっぴり高いんですけど、そのときはお金持ちだったので買いました。
けど使ってみてその予想は裏切られました。
ガチでレーズンとバターを混ぜて固めただけのものだったのです。
まさにレーズンアンドバター、シンプルな味でした。
まったく結構なんですけれども、私が勝手に想像していた
味とはちょっと違ったので悲しかったです。
そんな『小岩井レーズンアンドバター』をそろそろ使い切ろうと思って、
バナナをこれで炒めてみました。
炒めるときに砂糖とシナモンもかけました。
トーストにのせて、上からレモンを軽くしぼって完成です。
お料理ブログのことを忘れていて、一口かじってしまいました。
すみません。
やっぱりおいしかったです。
シンプルな味付けの美学というのもありますが、
一般的には複雑な味にすればするほどウマいみたいなところもありますよね。
これだって、もともとスウィートなバナナを
バターでちょっとしょっぱくした上に、砂糖でまためっちゃ甘くして
さらにレモンをかけてわざわざ酸っぱくしているんですから、複雑です!
炒めるときに、白ワインなんかかけちゃったりしたら、
もっとややこしい味になっておいしいかもしれないですね!
これ、今朝二度目の朝食です。
貧乏なときに限ってお腹がすきまくるの、なんとかしてください。
HELP!