2013年2月26日火曜日

パンは生きている

今年も育ててます、DIY精神!

パンを自分で焼き始めました!

この3週間くらいですが、日曜日に一週間分の朝のパンを
焼いています!

参考にしたのは、カリスマ楽ちん自然派おしゃれカフェレシピスト
くみんちゅさんの『材料これだけ最高のイングリッシュマフィン』です。
http://cookpad.com/recipe/2079973

こちらを元に、インゲルちゃんに頂いた
賞味期限がちょっと切れたレーズン(特大サイズ)を適当に混ぜ込みました!!



混ぜるとこうなります。


これを暖房の前に置いておくといつの間にかこうなってます。


ぅわ〜〜〜〜〜〜!!!でかっっっ!!!

このとき思いました。パンは生きている、ってね。

でも生きているのはパンではなくてイースト菌かも?

イースト菌って何だっけ?

小学校のときに夏休みの自由課題で研究した気がするけど、
研究したという事実以外は脳みその中をどれだけ探しても
NO DATAっす。(?ω?)

とにかく、人間の中には腸内細菌がINしていて
そのおかげで色んな食べ物を消化吸収して生きているわけで。
そしてこのパンにも菌がINしており、その菌の活動のおかげで
(パンが望んだわけではないが)パン全体がおっきくなれたわけで。
つまり、やっぱりパンは生きてる???

その生き物であるパンを、適当な大きさにちぎって
アルミとホッチキスで手作りした型に入れ、
蓋をして弱火でじっくりと焼きます。8分。


焼けたら反対にひっくり返して蓋なしでもう8分。

「このくらい大きくなってほしい」という願いを込めて型をつくったら
はっきり言ってブカブカで全くの無用の長物と貸していたがとにかく焼けましたっっ!!!!!

じゃ〜〜〜ん


うまいっ。

まったくイングリッシュマフィンの面影はないけれど

ずっしりどっしり素朴な味でうまい。


この後もココナツロングやシナモンやくるみを加えたりして
改良を重ねてたらどんどんずっしりしてきました。

もっと重く。もっとおいしく。

そう、今日もパンはこの街のどこかの台所で

ひっそり静かに息をしています。